事 例

ユーザーの声(Yさん)

りはっぴぃ(東京都)

腰部脊髄損傷(2004年)
スノーボード中に転倒して受傷
3人の子供を育てるお母さんです。
普段は車椅子で移動され、歩行時は両手にロフストランド杖・両足首に装具を着用して歩行しています。

わたしはKeeogoに出会って、トレーナーのみなさんとの関わりの中でいろいろな成長ができました。

日常生活の不便が1つ2つと解消したこともそうですが、1番嬉しかったことは、子供と一緒にスポーツを楽しむことができたことです。
受傷後の子育てでしたので、まわりに助けられながらも必死にやってきました。でもどうしたってできなかったことが、一緒にスポーツをすることでした。
特にわたしはボーリングが好きだったので、子供と一緒にできたらな。という想いはずっとありました。それをKeeogoが叶えてくれました。
完全に自立状態でできたわけではありませんが、片方の杖を離して振りかぶって投球できて、本当に嬉しかったです。
日常生活の改善だけでなく、本来受傷前には持っていた楽しむ気持ちが満たされて、また新たなリハビリに取り組もうという前向きな気持ちになりました。
Keeogoとトレーナーのみなさんとの出逢いが、わたしの生活に潤いを与えてくれています。
両下肢の麻痺があるので、目に見える効果よりもトレーナーのみなさんとのやり取りや、知らなかった体の状態、バランスなどの細かな話ができるだけで満足していました。
それなのにボーリングができるようになって、今までは限られた機能の中でなにができるか?という考えで動いていたのに、こんなことはできるかな?と、いろんな夢を抱くことができるようになりました。
これから体験するみなさまの生活が少しでも改善されたり、潤うことを願っています。

 

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