Keeogoとはカナダで開発されたA.I搭載の外骨格型移動支援装置(パワードスーツ)であり、Keep On Goingからのネーミングです。
Keeogoは搭載したA.Iが股・膝関節の角度変化をリアルタイムで検出してユーザーの動作のタイプを判断し、適切なアシストを選択して安全動作の実施を支援します。
製品情報
![Keeogo](/wp-content/uploads/2020/12/IMG_6311_re.jpg)
Keeogoのメリット
Keeogoでは、軽度から中等度の移動障がいの方に対して下肢のサポートをすることで歩行、走行、階段昇降や跳躍、さらには非対称的な動きであるボーリングやゴルフなどに挑戦することができます。
Merit 1
- 室内・屋外など様々な場面で使用できます。
Merit 2
- トレーナーが1人いれば10分ほどで装着できます。
フィッティングの様子(紹介動画)
Merit 3
- 自由度が高く、多くの動作、
スポーツなどに活用できます。
移動の自由を再獲得するためのA.I.搭載モビルスーツKeeogoを利用して
あなたの夢に挑戦への第一歩を踏み出してみませんか?
Keeogoを体験するには
![Keeogoを体験するには](https://keeogo-japan.com/wp-content/themes/keeogo/_assets/img/features/p02.jpg)
まずはオンライン相談から
理学療法士の資格を持つKeeogoの調整技術研修を受けた専門トレーナーが、ユーザーの能力に合わせてKeeogoを調整することにより、Keeogoを装着したユーザーの望ましい動作を実現します。
ユーザーはKeeogoを装着することで、室内や屋外でKeeogoなしでは体験できない各種の運動を行うことができます。
お身体の条件によっては体験ができない場合があります。
Keeogoを導入するには
![Keeogoを導入するには](https://keeogo-japan.com/wp-content/themes/keeogo/_assets/img/features/p03.jpg)
日本における取組みの経緯と目的
- カナダ発Keeogo™は自宅での使用を想定して開発
- 令和元年10月に日本市場への紹介として東京都世田谷区の(株)りはっぴぃへデモの打診があり、デイサービスりはっぴぃを基盤に市場調査をスタート
- 令和2年4月、りはっぴぃでの市場調査をベースに日本市場参入を決定 Keeogo Japan株式会社設立
- Keeogoの強みを検討して、日本市場ではリハビリ支援機器としての活用をアピールする方針を決定
![日本における取組みの経緯と目的](https://keeogo-japan.com/wp-content/themes/keeogo/_assets/img/features/p04.jpg)
日本Keeogo協会認定トレーナー
日本国内でKeeogoを扱う個人・団体は日本Keeogo協会の所属会員となり、
日本Keeogo協会認定トレーナー認証はB-temia Inc.所定の手続きに則って行われます。
所定の講習受講と試験をクリアすることで認定トレーナーとして認証されます。
※日本Keeogo協会認定トレーナーが提供するトレーニングは、
そのユーザーがKeeogoを安全に、またKeeogoがユーザーの能力を最大限に発揮できるように、ユーザーとKeeogoが同調できるように調整することを目的としており、
理学療法士による理学療法の提供をその目的とはしておりません。
日本Keeogo協会
市場におけるKeeogoの位置づけ
製品仕様・技術情報
- アシスト1:
歩行の遊脚相における、膝関節の屈曲と伸展運動のアシスト
※持ち上げた足が地面に着地するまでの下肢の動きをサポートします。 - アシスト2:
下肢の荷重時に、膝関節の遠心性収縮、伸展運動のアシスト
※足が地面についているときに、身体を支える力をサポートします。 - 搭載したAIのアルゴリズムによる上記の機構に対して、Userの(潜在的)身体機能と動作分析に基づいてトレーナーがサポート量を調整できる
- パラメータによる支援パターンを設定するので動作の再現性が高く、スクワット・(応用)歩行・走行・階段昇降や跳躍、さらには非対称的なボーリングなどの様々な動作を繰り返し実施(挑戦)できる
製品仕様
骨盤ベルト:8サイズ(#0~#7)
大腿上部カフ:2サイズ(S、M)
大腿下部カフ:2サイズ(S、M)
下腿カフ:2サイズ(S、M)
★男女問わず様々な体型の方に対応可能です★
センサー:左右2個(膝関節、股関節)
モーター:左右1個(膝関節)
AI搭載コントロールユニット:1個